2020.03.12

保育日記

御食国若狭おばま食文化館に行きました

本日は、小浜港の近くにある、御食国若狭おばま食文化館に遊びに行きました。

 

前日までの雨で広場はぬかるんでいたので、食文化館の中でだけ遊びました。

 

館内には、リアルな等身大の人形や、郷土料理の食品サンプルがたくさん並んでいました。

子どもたちは、人形を見て「誰かおる!」、「怖い...」と少し怯えたり、食品サンプルを見て「おにぎり!」、「お魚やぁ」、「おいしそう~」と話をしたりします。

 

4歳の女の子、3歳の男の子は、食品サンプルを見た後に「前に○○ちゃんの家でもおにぎり作ったんやで~」、「僕、じいじの家でお魚食べたんやで」など、それに関連する思い出を教えてくれました。

 

その後は屋外の足湯に入る予定でしたが、あいにくの休止中。

でも、足湯の周りにある大きなウッドデッキで飛び跳ねると、大きな太鼓のような音が鳴ることに子どもたちが気づきました。

両足で高く跳んで着地したり、その場で足ふみしたり、足音を大きく出しながら走ったり、かなり大きな音が出ていました。

 

保育者たちも何度かこのウッドデッキを歩いたことがあったのですが、こういう遊び方は誰も想像すらしておらず、しかし子どもを真似て跳んでみると大人でも楽しく、子どもたちの「何でもないことを遊びに進化させる」力は、改めてすごいなと感心させられた場面でした。

 

帰りは、造船工場の横を通って、陸に揚げられた船を見ました。少し停車し「あの船は何しとるんかなぁ~」、「船の工事してるんちゃうか~」など、想像を巡らせながら子ども同士で話をしていました。

 

また地元の文化や産業に触れることのできる外出プログラムも計画したいと思います。

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