2020.03.26

保育日記

人魚の浜海水浴場に行きました

今日は、今年度最後のバス外出として、小浜市の人魚の浜海水浴場に行きました。

 

すっかり春らしい天気となり、バスが人魚の浜に到着するころには気温も20℃近くなっていました。

 

砂場に着くと、簡単なルールだけ伝え、あとは自由散策です。

 

砂浜をあちこちに走り回る子、流れ着いている木の棒をたくさん集める子、木切れや石を拾っては海に向かって投げている子、靴に砂が入るのが嫌で何度も脱いで払っている子など、思い思いに時間を過ごします。

 

ルールの中に、「桟橋には乗らない」というものがありました。

でも何事にも興味津々な3歳と2歳の男の子が、桟橋の上に乗りました。

以前ですと抱きかかえて降ろしてしまうところでしたが、「どんなルールやったかな~?」と聞くと、まず3歳の子が「乗ったらあかん!」と言い、すぐに降りました。

「おっ!○○くんはすぐに降りてちゃんと約束守れるんやなぁ!すごいなぁ!」と保育者が褒めると、それを聞いていた2歳の子も「僕も降りてる!」と降りました。

以前なら強制的な対応を要した場面で、声かけひとつ、その後の褒め方ひとつの工夫だけで子どもがルールを守ろうとする姿に、この1年での成長を感じた場面でした。

 

また、海岸の端に、少しだけ運転席が水面から出ているだけであとは沈んでいる船がありました。

帰る間際にそれを見つけた3歳の男の子が「見に行きたい!」と言ったのですが、もう時間があまりありませんでした。

「もうすぐ帰る時間になってしまうんやけど、どうしようか?」と聞くと、「じゃあ、今日は帰ってまた来ような!」と納得してくれました。

したいことがあっても、自分でその気持ちを収めるアイデアを出す姿に、やはり成長を感じました。

 

今年度最後の外出も、何気ない場面の中に子どもの成長を感じる場面が多くありました。

来年度も、子どもたちの自由な行動や発想を邪魔することのないよう最大限配慮しながら、生活上で必要なルールや約束事はしっかり伝え、子ども自らが考え、ルールや約束を守ることを楽しめるような保育を心掛けていきたいと思います。

診療科目
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精神科(初診) 岡本 金山 能登 高橋 稲光
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