今日は今年度2回目の農道散策に行きました。

今日の散策は、4歳児、3歳児、1歳児の3人で出発しました。

4歳児、3歳児の二人は、散策中に達成する目標を決めました。

4歳児の女の子は「花をたくさん見つける」、3歳児の男の子は「働く車をたくさん見つける」がそれぞれの目標です。

ひとつ見つけたら首からかけたカードにひとつシールを貼るというルールを設けて、「たくさん見つけてたくさんシールを貼る！」と二人とも意気込んでいました。

4歳児の女の子は、「黄色い花ある！」、「あっちは白いの！」、「これ何の花？」と一生懸命探し、たくさん見つけてシールを貼っていました。

3歳児の男の子は、「ホイールローダー！」、「トラクターや！」とこちらも道路を走る働く車や、田んぼの中で作業している働く車をたくさん見つけていました。

 1歳児の男の子は、マイペースに保育者と歩きながら、大きな石を見つけてニコニコしたり、パワーショベルやダンプカーに大喜びしたり、大きなカエルに驚いたりしながら、年長の子どもの後を追って散策しました。

途中、4歳児、3歳児の二人が「よーい、どん！」と走っていき、1歳児が置いてけぼりになりましたが、それに気づいた二人が、1歳児を走って迎えに戻る場面がありました。

迎えに来てもらった1歳児は嬉しそうに「きたー！」と言って喜んでいました。

新型コロナウイルスの影響で、外出の回数・範囲が制限されている状況ですが、子どもたちが様々な体験を得られるよう、6月以降の外出計画を検討したいと思います。