2020.05.27

保育日記

3回目の農道散策に行きました

今日は4月22日、5月20日に続き、3回目の農道散策に行きました。

先週の農道散策にも増して日差しが強い中、みんな帽子をかぶって出発です。

1回目、2回目に比べ、コースを進むスピードがゆっくりで、草花や田んぼ、用水路、石ころなど、子どもたちにとっては全てが遊びの材料です。
石で地面に絵や字を書いてみたり、気に入った石ころをコップに入れて運んだり、花を摘んだり、田んぼの水面を泳ぐアメンボをじっと観察したりしていました。

保育者の想定よりも、さらにゆっくりとコースを移動したため、予定よりも短縮したコースに変更しました。

途中の水分補給休憩をはさんで1時間ほど歩いたり走ったりした子どもたちは、あすいくに着く前に体力の限界を迎えました。
最初は1歳の男の子が「だっこして~」と言い出し、しばらくすると3歳の男の子も「僕も抱っこ~」とせがみます。
最後には一番大きな4歳の女の子が、病院駐車場まで戻ってきたところで「しんどい~」と訴え、保育士におんぶされていました。

それでも、あすいくの建物に近づくと「歩く!」と話し、最後はみんな自分の足でゴールしました。



本日お配りしたプリントでもお伝えしていますが、6月の外出プログラムはバスの使用を再開する予定です。
コロナウイルス関連のニュースや政府発表を注視し安全面に最大限配慮したうえで、子どもたちの体験の機会を確保できるよう取り組んでいきます。

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