2020.06.24
保育日記若狭総合運動公園に行きました
今日は、小浜市の若狭総合運動公園へのバス外出でした。
コロナウイルス対策で外出を控えていましたが、6月10日の若狭の里公園への外出に続いて、園外活動を行うことができました。
歩けない、または歩き始めたばかりの0歳・1歳の子どもたちはあすいくで留守番をしてもらい、しっかり歩ける子どもたちで行きました。
行きのバスの中で、子どもたちに遊具で遊びたいか、砂場で遊びたいかを聞くと、満場一致で「砂場!」という答えだったので、砂場で遊びました。
スコップで山を作ったり、食べ物に見立てて料理をしたり、玩具を砂に埋めて宝探しをしたり、大量の砂を存分に使って遊んでいました。
スコップを地面に横たえたまま両手で押して、グルっと大きな円模様を作っていたので、これは何?と聞くと「時計やで!」と教えてくれました。
その方法を考え付いた発想力に驚かされた場面でした。
途中、このまま砂場で遊ぶのか、遊具で遊ぶのかを聞くと、3歳の男の子一人だけが遊具を希望したので、他の子は砂場に残り、男の子と保育者で遊具に移動しました。
つり橋やローラー滑り台などを一緒にしましたが、以前同じ遊具で遊んだ時と比べて、スムーズに登ったり、怖がりながらも挑戦してみたり、と成長を感じることができました。
時間いっぱいまでたっぷり遊んだあとは、バスの中で『はたらくくるま』を大合唱しながらあすいくまで帰りました。
これから暑くなっていきますが、園内での水遊び・プール遊びや、バスを使った園外活動など、子どもたちが様々な体験ができるよう、企画を練っていきたいと思います。
- お宝を埋めています
- 「あった!」 お宝発見!
- アイスクリーム屋さん
- スコップで描いた「時計」
- スイスイ登ります
- 「全然怖くないで!」