2020.09.23
保育日記若狭総合運動公園に行きました
先日お知らせした通り、若狭の里公園が改修工事で遊べなかったため、予定を変更して若狭総合運動公園に行きました。
以前と比べて年齢・月齢の小さな子が増えたので、ゆったりとマイペースに遊ぶ子の割合が増えた印象でした。
砂や葉っぱを触ったり、穴の中を覗いたり、滑り台をゆっくり登って滑ってみたり、それぞれに興味のあるものを見つけて遊んでいました。
若狭総合運動公園に初めてきた子もおり、緊張した様子や、少し怖がる様子も見られましたが、時間の経過とともに少しずつ動きが出てきて、探索活動も活発になっていました。
そんな中でも年上の子どもたちは、何度も来ている公園なので、どこでどんな遊びができるかもよく知っています。
お店屋さんごっこで「カレーとコーラです!どうぞ~!」と石と枝をくれたり、「あっち行きたい」と大きな遊具の方に行ったり、「砂場あるんやで」と屋内砂場まで案内してくれたりしました。
屋内砂場に行ったときには、もうすぐ帰りのバスの出発時刻でしたが、「先生が『終わり~』って言うたら片付けれるかな?」と聞くと、「わかった!」と約束していました。
終了を合図すると「もうちょっと...」と言っていましたが、約束したことを確認すると「片付けるわ!」とすぐに片付けはじめてくれました。
片付け終わった後すぐに「次もこの公園に来ようや!」と言っていたので、本当はもっと遊びたい気持ちがあったのでしょうが、上手に気持ちに折り合いがつけれるようになったんだなぁ、と成長を実感できた場面でした。