2020.10.30

保育日記

今日はハロウィン!

昨年のハロウィン会は保護者の皆様にもご参観いただいたり、魔女が登場したりと賑やかに開催しましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、参観ではない形式で実施しました。


今年は、10月初旬から保育室の壁にハロウィンの絵を飾っていました。

子どもたちに、「ハロウィンって覚えてる?何て言ってお菓子貰うんやった?」と聞くとさすがに忘れていたようです。

それでも、保育者に「トリック・オア・トリート!やで」と教えてもらうと、その後はずっとみんなで「トリック・オア・トリート!!」と繰り返していました。
2歳児の子が「ハロウィン始まっとるで!コウモリおる!」と壁の絵を見ながら話したり、0~1歳児も「あ、あ」と絵を指差ししたりと、様々な反応が見られました。


お持ち帰りいただいた制作物の中で、白色の絵の具を手に塗り、手形をつけてそれをオバケに見立てています。

4歳の子は、自分で筆を使って手のひらに絵の具を塗って、手形を押すことが出来ました。
指先に黒色の絵の具をつけて、お化けの目や口を描くと、「見て~怖いやろ」と自慢げに保育士に見せていました。

0~1歳の子たちも手のひらに絵の具を塗りました。ほとんど嫌がらない子も、嫌がって泣く子もいましたが、それぞれ可愛いお化けが完成しました。


そして、今日はハロウィン会当日です。

はじめに「ハロウィンのかくれんぼ」という大きな絵本を全員で読みました。
絵本の中にクイズが出てくるのですが、2~4歳の子たちは「むらさき!」、「こうもり!」と次々答えてくれました。
0~1歳も興味を持って見てくれていました。

最後の問題は「合言葉を言うともらえるよ」です。
4歳児の子が先陣を切って「トリックオアトリート!!」と言ってくれたので、それに続けて他の子どもも言ってくれました。


絵本を読み終えると2グループに分かれて、ジャック・オー・ランタン(カボチャのお化け)の製作をしました。
年齢・成長度合いに合わせてハサミで切る、ノリを使う、両面テープで貼るなど、それぞれの方法で取り組み、手形オバケに帽子を貼ったり、星を貼ったりして、絵を飾り付けをして完成させました。

ジャック・オー・ランタンは子どもたちそれぞれの個性が出て、まるで福笑いのようにいろんな作品が出来ました!

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