2020.12.23
保育日記海浜自然センターにいきました
2020年 最後のバス外出として、福井県 海浜自然センターに行きました。
月曜日までに降り積もった雪も融け、良い天気でした。
海浜自然センターの建物が見えてくると、「魚おるで!」、「エサもあるんやで!」と、前回来た時のことを覚えているようでした。
建物の中に入ると、さっそくエサを買います。
買ったエサは水槽の中の魚に与えることができます。
3歳の男の子は、ピンセットを使ってどんどんエサをあげていきます。
魚が勢いよくエサを食べに来ても、ケラケラ笑って楽しそうにしていました。
2歳の男の子は、前回来た時にヤドカリが怖かった記憶が強いようで、「ヤドカリいや!」と顔が引きつっていました。
自分でピンセットを使ってエサやりすることはできませんでしたが、ピンセットを持ったスタッフの手を掴んで、一緒にエサをあげることはでき、「できた!」と嬉しそうでした。
1歳の男の子は、タコがわざと噴射した水が顔にかかっても、ケロっとして泣くこともありませんでしたが、帰り際にエレベーターに乗ると、怖かったようで大泣きしていました。
1歳の女の子は、天井から吊り下げられた鳥の模型を「おっきい!」と指さしたり、ヤドカリを恐る恐る触ってみたりしていました。
キッズルームでは、傾斜付きのマットの上を楽しそうに飛び跳ねたり、大きな本を持って来たり、思い思いに遊んでいました。
今年は、新型コロナウイルス感染症の流行により、バス外出で行ける場所やできる遊びに制限が掛かることが多い一年でした。
今冬は更なる感染拡大が懸念されており、年明け以降も厳しい状況が続きますが、子どもたちが少しでも新しい経験や楽しい体験ができるよう、工夫・調整しながらバス外出を続けていきたいと思います。
- 竜宮城の乙姫さまになりました
- ヤドカリを見て笑いが止まりません
- 虫眼鏡で覗いて魚博士の気分
- 天井の鳥の模型を見て・・・
- 「おっき~い!」
- 上手にピンセットで摘んでいました
- でっかい亀や!ここが口やで!
- この後、タコの噴射した水にやられました…
- ヤドカリ、怖くない!