2021.03.24
保育日記南川ふれあい公園に行きました
今日は、今年度最後の外出プログラムとして、南川ふれあい公園に行きました。
今まで行ったことのない、初めての外出先です。
行きの道中、赤色灯を光らせ並んで走る救急車と消防車とすれ違いました。
子どもたちは大きな歓声を上げ「2個もおった!」、「光ってた!」と大興奮でした。
公園に到着すると、子どもたちはそれぞれに好きな遊びを始めました。
滑り台を何度も滑る子。
滑り台は滑らず、階段の昇り降りを繰り返す子。
ドングリ集めに夢中の子。
小高い丘になっているところを上がったり下がったりしている子。
斜面に寝転がってしばらくジッとしている子もいました。
ドングリやきれいな花、赤い葉っぱなどを見つけると、「見て~」、「はな!」、「あか!」と年齢それぞれの言葉で保育者に教えてくれました。
ドングリを何個も集めていた男の子に、「そんなにいっぱいどうするん?」と尋ねると、「持って帰ってお父さんとお母さんにあげるん!二人とも喜ぶぞ~」と嬉しそうに教えてくれました。
帰りの時間の合図をすると「え~もっと遊びたい!」、「いや!」、「また来る?」と名残惜しい様子でした。
3月いっぱいで転園する子たちにとっては、あすいくでの最後の外出プログラムとなりましたが、とても楽しかったようで良かったです。
転園しても色々なところに出かけ、いろいろな体験を重ねていって元気に成長していくことを願っています。