5月28日、山本こども診療所の山本茂樹先生にご来所いただき、内科検診を行いました。

山本先生が保育室の中に入ってこられると、先生の姿を見た途端泣き出してしまう子もいれば、笑顔で駆け寄る子もいました。


自分の順番が来る前から泣いている子が複数いましたが、自分の順番が来ると涙は流しつつも不思議と泣き声を出すのを止めていました。


全員先生に診てもらうことができ、無事に内科検診を終えることができました。



内科検診の後、山本先生より「保育園におけるコロナウイルス感染症について」の研修を実施していただきました。

要約すると

・子どもの感染者は少なく、重症例も少ない。

・変異型の割合が増加しているが、子どもの重症例が少ないことに変わりはない。

・子どもの感染の大部分は大人からの感染である。

・その感染のほとんどは飛沫感染である。

・過度なアルコール消毒を繰り返さなくても、流水・石鹸での手洗いでも十分消毒できる。

という事でした。
大変勉強になり、あすいくでの今後の対策も再検討できました。
山本先生、ありがとうございました。


子ども達をコロナウイルスから守るため、職員一同より一層の感染対策に取り組んでいきたいと思います。