厚生労働省の子育て支援課より、公園の遊具に起因する事故の注意喚起がありました。

地域の公園にある、ブランコのチェーンが突然外れたことによる骨折事故や、公園の駐車場の石積壁が強風で崩れるなどの事故があったとのことです。
ジャングルジムからの転落による小学生の死亡事故もこの夏休み期間中に起きています。

また、過去には公園の遊具に指が挟まって切断した事故や、水筒の紐が遊具に引っかかって死亡した例などもあります。


地域の公園で遊ぶときには、
・遊具の老朽化がないか
・歪んだり、千切れかけていたり、割れたりしていないか
・帽子の紐や服の袖が引っかかりやすい状態になっていないか
などに注意ください。

そして、何よりも「子どもから目を離さない」ことを心掛けて頂き、安全に遊んでいただければと思います。