2021.08.31
保育日記瓜割の滝に行きました
今日は、あすいくバスに乗って瓜割の滝に遊びに来ました。
前回来た時は、滝の手前の名水公園で、鯉のエサやりに夢中で遊んだので、今回は公園には行かず滝の方へ向かいました。
すると、前回鯉のエサやりをしたことを覚えていた子が売店の方へ小走りに向かい「トト、マンマ(魚のエサ)!」と訴えます。
「すごいね、よくおぼえてたね。前に来た時、お魚にエサをあげたもんなぁ。」と声をかけ、「今日は、あっちのお水がいっぱい流れている方へ行ってみようね。」と言うと怒らずすんなり滝の方へ。しっかり覚えていたことに驚きでした。
滝へ向かって歩いている途中、道の上にセミがいました。
生きているのかもう動かなくなってしまったのか、よくわかりません。
子ども達がみんなでじ~っと覗いていたときに、保育者がそっとセミに触れてみると、バタバタと羽を動かしたので、「うわ~っ!」とみんなびっくり!!
さらに保育者がセミを掴もうとすると、急に飛び立って女の子のズボンにピタっと止まりました。
その子もびっくりして足をバタバタさせながら「セミ、びゅんびゅ~ん。」と言うとセミは近くの木へと飛んで行きました。
2歳児の男の子は「あ~あ、いちゃった。」と話していました。
ちょっと怖いけど興味新進の子どもたちでした。
それからしばらく山道を頑張って登ります。
途中、山から流れてくる小川の水を触って「冷たい、気持ちいい。」と寄り道しながら滝に到着。
まずは水分補給でのどの渇きを潤します。
お茶係の保育者が、1人の子に「○○先生に渡してあげて~」、「これ、○○さんにあげて~」とお願いすると、コップを両手に持ったままその保育者を探し、こぼれないように上手く配ってくれました。
滝の水は、保育者が抱っこしながら触らせてあげたのですが、前回より怖がることなく触っていました。
瓜割の滝は、たくさんの木々に囲まれ、水は冷たくて、夏の暑さを和らげてくれました。
次回は紅葉が綺麗な時期にでかけたいなと思います。
- 上手に配ってくれました