2022.04.22
保育日記今年度最初の外出プログラム
今日は、今年度初めてのバス外出。良いお天気です。
今回は上中駅に行ってきました。
4月からの新入児の子どもたちにとっては、初めてのあすいくバスです。
「今日はバスに乗ってお出かけするよ~」と伝えると「お出かけ?」と不思議そうにしていました。
初めてのバス外出でしたがでしたが、事前に乗る練習をしていたこともあり、不安なくバスに乗ることが出来ました。
上中駅に着くと、ロータリー周辺の探検からです。
ベンチに登ったり降りたり、走ったり。
花を摘んでいる子もいました。
駅の向こう側に移動するために駅舎に入ると、清掃をしてくださっていた地域の方が「こんにちは」と挨拶してくださいました。
最初は緊張していた子どもたちでしたが、保育士が子どもたちに「ご挨拶何て言うんやっけ?」と聞いてみると「こんにちは!」と元気に言える子がいました。
そのあとは、駅の池にいるコイを見に行きました。
池ではコイがたくさん泳いでいます。
コイが子どもたちの方に近づくと、「あ、おっきいお魚おった!」と指差ししたり、浮かんでいる落ち葉をコイが食べると「葉っぱ食べたなぁ。」と興奮気味に教えてくれたりします。
小さい子たちも、「お~」とコイを指差ししたり、じーっと泳いでいる様子をみたりしていました。
また、池の前で手をパンパンと叩く子がいました。
すると、コイがス~っと寄ってきます。
その様子をみた他の子どもも手を叩き始め、とても賑やかな池になりました。
池のコイとお別れした後は虫探しが始まりました。
普段から病院内の公園でダンゴムシを探している子どもたち。
場所が変わっても駅の木の根元や落ち葉の下などダンゴムシがいそうな場所を自分で考え、自然と探し始めました。
帰る直前まで虫を探し、最後は捕まえた虫を持って「○○ちゃん、捕まえたで。」と教えてくれました。
あすいくに帰ってから「バス乗る!」と話す子がいたり、池のコイを思い出した子が魚の出てくる絵本を取ってきて、絵本の魚を見て「おったなぁ!」と嬉しそうに教えてくれました。
久々のバス外出でしたが楽しんでくれたようです。