2022.05.20
保育日記土手を散策しました
今日は、北川の土手を散策しました。
すっかりバスにも慣れた子供たち。
自分の席に自ら座り、シートベルトも嫌がらず装着します。
土手に着くと、今日は年上の子ども達のレースが始まりました。
1人が走り出すと「危ないよ!」、「走ったらダメ!」と言いながら、相手が止まったら自分が走り出します。
すると、他の子がまた「走ったら危ない!」と注意し、そして言ったその子が走り出します。
お互いに言い合いながら、どちらも負けず嫌いな一面が見られました。
土手の端のほうまで走ると、次は反対に戻ります。
マイペースに進む小さい子たちの方に向かって走り抜け、
そしてまた土手の先の方に向かって走って...
すごい運動量でしたが、最後まで元気に動き回っていました。
小さい子たちも砂利道を頑張って歩きました。
転倒してもめげず、石を持ったり、虫をじっと見たり、鳥を指さしたり。
花のほうを指さしているので、採ってほしいのかなと思ったら、「いたい、いたい」と言って、茎に生えたと小さなとげを触ると痛いことを教えてくれる場面もありました。
1年を通して何度も出かける場所ですが、その季節ごとに咲く草花や、虫・カエルなどの生き物、風景など、毎回違った顔を見せてくれます。
子ども達も、色んな事に興味を持ちながら、室内遊びや園庭・院内公園では味わえない楽しさを満喫したようです。