2019.02.01
保育日記節分会を行いました
2月1日、節分会を行いました。
当日はあすいくより保護者の方に参加を呼びかけたところ、多くの方が参観に来てくださいました。
子どもたちは、保育士が「おなかのなかにおにがいる」の絵本を読み聞かせている時にどこかで物音がすると鬼が来たのではないかと落ち着かない様子でしたが、節分の歌を元気に歌って勇気がわいたのか、たくましい顔になっていました。
始めは太鼓の音とともに子どもたちが自分たちで鬼の顔を作った「風邪ひき鬼」が登場!
子どもたちは、自分たちで作ったカラーボールを黄色い紙で包んだ「豆ボール」を力いっぱい投げて鬼に投げます。
やっと鬼を倒したのもつかの間、保育士の一人が豆ボールを片付けないせいで、また大きな太鼓の音が鳴り響き、今度は「かたづけない鬼」の登場します。
突然現れた大きな赤鬼の迫力に、泣いてお母さんから離れられなくなる子どももいましたが、保護者の方に勇気づけられて「おにはそとーー!!ふくはーうちーー!!」と果敢に鬼に立ち向かう子どもたちの姿がありました。
普段は鬼が怖いと泣いていた子どもも、昨年は号泣していた子どもも、当日は豆を投げる姿を保護者の方に見てもらってたくさん褒めてもらいました。
お腹の中にいた悪い鬼たちは、自分たちの強さと勇気に負けて逃げて行ったのだと子どもたちは考えたのかもしれません。