2019.10.21
保育日記いも掘り体験を行いました
本日は能登野いも掘り園にあすいくバスで向い、いも堀り体験を行いました。
出発前から「いも掘り行くで~!」、「いもいっぱい取るわ!」と張り切っていた子どもたち。
行きのバスの中では「おいもって、こうやって掘るんやな」と掘る真似をしたり、いもの色を保育者に聞かれて「ピンク色」、「違うで!」と答えたり、楽しそうに現地に向かいます。
いも掘り園でさつまいも畑に到着しスタッフの方を見つけると、年長の子どもが大きな声で「こんにちは!」と自ら挨拶し、それを見ていた他の子どもたちも続いて挨拶していました。
保育者が促したり手本を見せたりしなくても、自分たちから挨拶する姿に成長を感じました。
いも掘り園のスタッフの方に説明を聞いて、いも掘りスタート。
教えてもらった通りに手で一生懸命に土を掻き出す子、全然掘らずに「うんとこしょ~」と言いながらツルを引っ張っている子、少し掘っては保育者に手伝いを求める子、それぞれが思い思いの方法でいも掘りを体験しました。
土の中にいた虫を怖がったり、土が手につくのを嫌がったりしていましたが、それでも恐る恐る片手で土を掘って挑戦したり、お友達と一緒に協力して二人で掘ったりする姿も見られました。
取れたさつまいもを見て「おおきい」、「これちっちゃいで」と保育者に見せたり、その形から「じゃがいも」、「しょくぱんまん」、「ビンみたーい」と口々に話していました。
最後に、いも掘り園のスタッフの方に「ありがとうございました」とお礼を言って畑を後にしました。
帰りのバスの中では、行きのバスの中で色の話をしていたので、その振り返りを行い、「紫やったわ」と話したり、お家で「スイートポテトつくるー」「ママといっしょに、お手伝いもする!」と何を作るかを話したり、「やきいもじゃいけんしよ」と子ども同士でじゃんけんをしたりして楽しそうにしていました。
ご家庭でも、持ち帰ったさつまいもを見ながら体験中のエピソードを聞いたり、何か作っていただいたりしていただければと思います。