2019.12.13
保育日記美浜町総合運動公園に行きました
今日はあすいくのバスに乗って、美浜町総合運動公園のアスレチック広場に行ってきました。
前日夜までは雨が降り、当日も出発前までは曇り空だったのですが、いざにバスに乗ると段々と天気が回復し、公園に到着するころには晴れ間が見られるほどになっていました。
公園には、大きなアスレチックと小さなアスレチックがあり、それぞれ自分の好きな方に行きます。何度もローラー滑り台をすべる子、大きなアスレチックを保育者がついていくのが難しいほどのスピードで飛び回る子、保育者に助けを求めながらグラグラ揺れるつり橋を恐る恐る進む子、水たまりを見つけてバシャバシャと踏む子、それぞれ楽しみを見つけて遊びました。
途中、転んで水たまりに手をついたり、濡れた草の上で滑って尻もちをついたりしましたが、誰も泣かずにすぐ立ち上がって遊びを再開していました。
保育者が「1人で登るのは難しいだろう」と思い手を差し伸べると、それを断りロープを使って斜面をスルスル登っていく姿も見られ、思った以上に身体能力が成長していることを感じる場面もありました。
公園が三方五湖(久々子湖)のすぐ横にあり、アスレチック広場からも湖岸が見えていました。途中、1人の子が「湖を見てみたい!」と言い、他の子にも「見に行こう!」と声をかけて湖岸の柵のところまで皆で走りました。湖には鴨がたくさんおり、「鳥や!」、「めっちゃいっぱいおる!」と鳥を観察したり、ちぎった草を湖に投げ入れたりしていました。
最後まで晴れたまま遊ぶことができ、帰る前に濡れた服をバスの中で着替えて、あすいくに帰りました。
帰りのバスでは、誰かが持ち帰った石ころが車内を転がるのを見て笑ったり、ウトウトしていた年少児に「もうすぐ着くで!」と声を掛けたりしながら、最後まで楽しく怪我なく帰ってくることが出来ました。
どんどん寒さが厳しくなりますが、年内の屋外への外出は今日で最後の予定です。
12月はあと2回、屋内施設(パレア若狭・海浜自然センター)への外出を予定しています。
- 帰りのバスは裸足でした
- 鴨がたくさんいました
- 尻もちをついたのでびしょ濡れです