2019.12.24
保育日記福井県海浜自然センターに行きました
2019年最後のバス外出は、今年度2回目となる福井県海浜自然センターです。
行きのバスの中では、前回と同じくトンネルに入ると「い~ち、に~い、さ~ん」と出口まで何秒かかるか数えたり、前方にトンネルを見つけるとに「あったよ」「またあった!」と教え合ったりしていました。
海浜自然センターに到着すると、前回エサやり体験したことを覚えていた子が「今日もエサあげたい!」と言い、すぐにエサ売り場に向かいました。
ここの魚のエサはプラスチックカプセルに入ってガチャガチャマシーンで売られています。
それぞれ自分でマシーンに100円玉を投入し、レバーを回し、落ちてきたカプセルを取り出し、エサやり体験をしました。
前回と違い、水槽に付いているエサやり用の窓に、丸い穴の開いた透明の蓋がついており、その穴からエサを入れるようになっていました。
蓋があるからなのか、前回は「こわい」とエサをあげられなかった子がエサをあげることが出来ていました。
また、怖がっている子に「見とってみ」と自分がエサをあげるのを見せてあげたり、その相手の子が「一回だけやる」と怖がりながらもエサをあげたりしていました。
0~1歳児の子たちもは水槽の魚を見て「おお~ああ~」と声をあげたり、餌やり台に乗り「おおきいトトいっぱい」と興味津々なようでした。
でも途中で、すごい勢いでエサに食いつく魚を見ると「こわい」と水槽から離れていました。
ドクターフィッシュのコーナーでは、「怖い~!」となかなか水槽に手を入れられなかったり、平然と突っ込んだ手を魚に突っつかれて、くすぐったそうに笑う姿が見られました。
また、足湯コーナーもあったのですが、数名の子がズボンや靴下を脱いで「あったか~い」と足を浸けていました。
熱帯魚や外来種の魚、希少種の魚を見て、近くに居る保育者に「これは~?」と一つ一つ聞いたり、「クラゲおったよ~!おいで~!」とみんなを呼んでその場所に案内したり、魚眼レンズをのぞき込んで大笑いしたり、キッズコーナーで運動遊びをしたり、それぞれ自由に好きなこと・興味のあることをして過ごしました。
帰りのバスの中では、明日のクリスマス会のために練習してきた「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って帰りました。
歌のあと、保育者から「サンタさんにプレゼント何お願いしたん?」と聞かれると「プリキュアの青いやつ」「ケーキ」「ピンクの」と口々に話していました。
帰り着くまでクリスマスの話は尽きませんでした。
明日はクリスマス会です。
10時から始まりますのでお時間の都合がつけば保護者の皆さまもご参加ください。