2020.01.16
保育日記若狭総合運動公園に行きました
2020年最初の外出プログラムとして、若狭総合運動公園に行きました。
前日の雨で地面がぬかるみ、遊具も濡れていたため、公園内の屋内砂場で遊ぶことになりました。
前回、2019年7月には汗だくになりながら遊んだ屋内砂場ですが、今回は砂が雪のように冷たく、初めは裸足で遊んでいた子どもたちも「冷た~い!」、「寒い~」と口々に言い、靴下を履きました。
屋内砂場には、砂浜の砂よりも粒子の細かいサラサラの砂が入っており、あすいくの園庭や、公園の砂場とは違った感触です。
山を作ろうとしてもサラサラと流れてしまい中々大きな山にはなりません。
子どもたちは、スコップやバケツを使い、大きな山を作ろう工夫していました。
砂を雪に見立てて「雪かきしとる」と話したり、ベンチとベンチの間にスコップを渡して「トンネル~」とくぐったり、コップ状の容器に砂を流し入れて「ジュース屋さんで~す」と話したり、小さなボールを砂の中に隠して宝探しごっこをしたり、砂やスコップなどを色々なものに見立てて遊んでいました。
終了の声かけをすると、3歳児、2歳児の子どもを中心に、「終わりの時間です~」、「片付けしよか~」と子ども同士で声を掛け合う様子も見られました。
バスに乗り込み、出発前にお茶を配ると、みんな次々と「おかわり!」、「もう一回!」とゴクゴク飲みほしました。
歩きづらい砂の上を走り回ったことで、子どもたちにとってはかなりの運動量だったのかもしれません。
帰りのバスでは眠そうな子もいましたが、それぞれ自分の好きな歌を競い合うように大声で歌いながらあすいくに戻りました。