2020.01.30
保育日記パレア若狭に行きました
今日はバスに乗ってパレア若狭に行きました。
雨は降っていたので室内で遊ぶことになりました。
先週のこども館のときと同じように、子ども同士で「ここ○○ちゃんのおうちやで。□□くんも遊びにおいで」、「一緒に上まで登ろう!これできる?」など声をかけ合って遊びを展開していました。
同じおもちゃを使いたかった場面では、今までは泣いたり叩いたりしがちでしたが、「なぁ~○○ちゃん!順番変わってよ~」、「まだ~?待っとるんやで~」と言葉で交渉している場面が多く見られました。
また、他の利用者が使い終わったおもちゃを使いたかった場面では、「あれ欲しい...」と保育者に訴え、「自分で聞いてみようか」と促されると始めはモジモジして中々聞けなかったのですが、そのうち意を決して「使っていいですか!」と大きな声で聞くこともできていました。
他にも、年下の子が落としたおもちゃを年上の子が片付けてあげたり、年下の子が途中で遊びに混ざってきた際には道具を一つ渡してあげたり、「お姉さん、お兄さん」のような振る舞いで年下の子どもを気遣う場面が以前よりも増えており、異年齢保育ならではのメリットが出てきているように感じます。
パレア若狭への外出は2回連続で天気が悪く、外の遊具で遊べていません。
子どもたちも「次は晴れるかな~」と話していましたので、また晴れの日を狙ってみんなで遊びに行きたいと思います。