Information on Outpatient Visits

嶺南こころの病院では患者様に健やかな精神状態を維持した生活を送っていただくため、治療希望に応じた治療計画を立てたうえで、
患者様やそのご家族様おひとりおひとりが主体的な豊かな人生を歩めるよう、治療の充実に尽力いたします。

こんなお悩み抱えていませんか?

  • 夜眠れない、寝つきが悪い
  • 不安感が強い、精神的に不安定
  • 何もする気がしない
  • 考えがまとまらない
  • 物忘れが多い、ひどくなった
  • 規則正しい生活が送れない
  • ○○が気になって仕方ない
  • 人前で緊張する

上記のような症状で悩まれている方は、まずはご相談ください。

「今すぐ受診したい」「今すぐ行きたい」という方も、まずは電話連絡をお願いいたします。
※これまで受診した病院があれば、紹介状をお願いする場合もあります。

= 初めて受診される方へ(予約制) =

初めて診療を受けに来られる方は、事前にご連絡ください。

ご予約は
お電話にて

0770-62-1131

受付時間/8:30~17:00
(土日・祝祭日・年末年始を除く)

受診の際に必要なもの

必ず保険証を持参し、初診受付にご提出ください。また、現在服用されているお薬があればお薬またはお薬手帳をお持ちください。

※初診以降は、予約制ではありません。

当院の外来治療では、薬物療法以外にも作業療法や認知・行動療法を受けることが可能です

  • 薬を飲むのは抵抗がある(現在、妊娠や授乳中で薬が飲めない)
  • 薬を飲んでいても、なかなか良くならない
  • 薬の副作用が気になる
  • 考えや行動のクセを知りたい
  • カウンセリングを試してみたい

集団や個別でのカウンセリングをご本人の希望や特性に合わせて、ご提案いたします。
各種心理検査を状況に合わせて実施します。
まずはご相談ください(受けるには医師の診察が必要です)

治療内容を見る

= 診療受付時間のご案内 =

診察受付時間 一般外来(全科)8:30~16:30

休診日土日・祝祭日・年末年始

診療時間9:00~12:00 / 14:00~17:00

= 外来診療担当医のご案内 =

診療科目
精神科(再診)  金山   岡本  能登・中山  稲光   髙橋 
精神科(初診) 岡本 金山 髙橋 中山 稲光
先生紹介を見る

Information on Hospitalization

病を患った場合、一時的な問題であれば影響性は低いですが、長期にわたり、療養を要する場合、家庭や人間関係、仕事や経済的な問題等、様々な困りごとが増幅し悪循環に陥ることもあります(生活障害といいます)。
この様な状態に陥った場合、外来通院だけでは改善しにくいこともあります。
入院治療では、これらの生活障害の見直しを行なうことで打開策を見出すきっかけになることがあります。

入院治療が必要な症状例

  • 生活が、ままならなくなった
  • 家族の心的負担が大きい
  • 外来診察では改善しているように思わない
  • 自宅生活では難しさを感じるようになった

入院治療の
よくあるご相談

  • 入院費のこと、今後の生活不安
  • 家族が相談をしたい
  • どんな入院生活になるか

まずはお電話にてお気軽にお問合せください

0770-62-1131

受付時間/8:30~17:00(土日・祝祭日・年末年始を除く)

その他、社会保障サービスの紹介(費用減免やサポート資源)をさせていただきます

当院の入院治療では、薬物療法以外にも作業療法や認知・行動療法を受けることが可能です

作業療法とは様々な活動を通してリハビリテーションを行なうことです。

治療内容を見る

Medical Treatment & Support

認知・行動療法

認知行動療法の考え方

ある状況や場面を観察することは全ての人で共通できますが、その場面から発生した考えや気持ち、その後の行動は人それぞれ違います。
認知・行動療法では、その違いやクセを共に見つけ、改善策を話し合うことで、より楽な生活ができることを目指します。
実施方法は様々ありますので、個人に合った方法で治療・支援します。

対象疾患

うつ病などの気分障害、社交不安障害、パニック障害、心的外傷後ストレス障害、強迫性障害、統合失調症、その他、アルコールなどを含む各種依存症も対象としています。

行動療法

行動療法

あらゆる行動は刺激(きっかけ)によって、生起し、行動を起こした後に変化が起こります。この流れで人は学習し、その行動を続ける・続けないが左右されます。
見て取れる行動は全て対象となり、余り望まれない行動する場合も、一方でパフォーマンスを向上させる時も、行動を変容する上で有用とされています。
当院では専門的トレーニングを受けたスタッフが多数在籍しており、様々なプランを提供します。

作業療法

作業療法では、さまざまな活動を用いてリハビリテーションを行ないます。
例えば、気分の優れない方は気分転換や適度に集中するための活動を、高齢の方であれば運動や脳トレーニングを目的に実施します。
内容はご本人様・ご家族様と相談して進め、退院後の生活を見据えた内容を、一緒に考えながら進めていきます。

作業療法

ご本人も周囲の方も、疾患と上手く付き合いより良く生活していけるよう支援します

生活支援

生活を送る上で、けがや病気、結婚や出産、育児、離婚や死別、介護といった様々なイベントに遭遇します。
その場面で、人の心や身体に少なからず影響をもたらします。
例えば複雑な問題なら元の状態に戻りにくく悪循環に陥る場合があります。
誰かに助言を求め相談しても、一般論や経験則であって、自分の状況には上手くフィットしないことや、頑張りすぎて余計にしんどくなることがあります。

そんな時は専門家に相談するのが一番です。
当院では生活の支障がどのような悪循環によって維持されているのかを、共に見つけ解決の方法を考えます。

リワークプログラム

精神的な病気で休職中の方であれば、良いタイミングで復職に向けたリハビリを行なうことでよりスムーズに復職に向かうことができます。

そこで、当院では病気を長引かせず仕事に無理なく戻るためのリワークプログラムを準備しております。
生活リズムの改善、日中活動の導入からはじめ、再発予防のための職場での困りごとを振り返り、必要に応じてグループでの作業や対人場面の練習などのプログラムを提供しております。
復職後の相談も含め、サポートいたします。

復職コンサルテーション

復職は、ご本人は元通り働けるか不安に感じるものです。さらには、受け入れ企業のご担当者や上長の方も「どのような病気なのか」「受け入れる側として注意するべきことがあるか」など不安に感じられることも多いようです。
そのような場合、病状や今後の見通しをお伝えし、またどのように復職を進めるか計画を提案することもできます。それにより患者様ご本人・企業側の双方が安心して復職に臨むことができると考えられます。

サポート内容を見る

Corporate Customers

当院では社員のメンタルヘルスに取り組む企業様をサポートします

メンタルヘルス不調による社員の休職や離職は、企業様の経済的損失以外にも、他の社員にも影響を及ぼし、職場環境の悪化にも繋がりかねません。
「労働安全衛生法」の改正により制度化されたストレスチェック以外にも、今や企業様でのメンタルヘルス対策は欠かせないものになっております。

当院ではメンタルヘルス対策として、不調者の予防、治療、職場復帰、管理職や社員への啓発活動等、メンタルヘルスに取り組む企業様をサポートいたします。

= 企業様よりいただくお悩み =
  • メンタルヘルス不調の社員を減らしたい
  • メンタルヘルス不調の社員に治療を勧めたい
  • 産業医が精神科医でないため、メンタルヘルスに対応できない
  • メンタルヘルス不調者とどう接すればよいか分からない
  • 休職者の職場復帰に向けて取り組みたい
  • 休職者の復帰安定率を高めたい
診療科目
精神科(再診)  金山   岡本  能登・中山  稲光   髙橋 
精神科(初診) 岡本 金山 髙橋 中山 稲光
閉じる