今日は、久しぶりに若狭瓜割名水公園に行きました。

バスに乗る前に「一人でどこかに行かないでね、行きたい所があったら『あっち行きたいよ』って近くの先生に教えてね」と話しをして出かけました。
すると、到着してすぐ走り出しそうな子を見て、２歳児の女の子が「一人で行ったら危ないよ、手つないであげる」と優しく言葉を掛けて手をつないで歩いてくれました。


池の方へ向かうと大きな鯉に「うわぁ、お魚さんだ」と言ったり、中には「○○ちゃんだよー」と鯉に向かって自己紹介している子もいました。
本当ならエサをあげたいところなのですが、3月いっぱいまではエサをあげてはいけない期間だそうで...。
残念ながら今回は見るだけでした。


がしかし...釣り竿のように長い棒をたらそうとする子、池のふちギリギリに立とうとする子もいて、みんな魚と仲良くしようと必死です。
保育者がヒヤヒヤする場面もありました。


「階段を登りたい」と言う子がいたので、登ってみると、小さな広場がありました。
みんなで広場で遊ぼうと思いましたが、しかし、それぞれが成長し、活発さを増してきた子どもたちはその場でとどまることはありません。


次々と違う場所へ移動します。
階段を何ヶ所も登り降り、これまで行ったことのないお寺の方にも行ってきました。


子どもたちの好奇心のすごさに大人たちが汗だくで追いかける程でした。

帰りのバスの中ではお茶を何回もおかわりするくらい、目一杯遊んで帰りました。