2020.10.07
保育日記イモ掘り体験をしました
今日は、能登野いも掘り園に行きました。昨年に引き続いての、イモ掘り体験です。
台風14号の影響も心配されましたが、朝から良い天気で、絶好のイモ掘り日和となりました。
行きのバスの中では、ショベルカーやタンクローリーなど、見えた車の名前を言ったり、気なる看板や建物を指さしたりして、外の景色を楽しみながら現地に向かいました。
到着すると、昨年も体験に参加した子を中心にさっそくイモ掘り開始です。
軍手をはめて、道具を借りて、土を掘っていきます。
イモがありそうな場所を自分で探して、道具を使ったり手を使ったりして土を掘ると、徐々にサツマイモの頭が見えてきました。
「イモあったで!!」と興奮気味に言いながらさらに土をどけて、"せーの"で引っ張ると...
ズボッ!
と土の中からサツマイモが出てきました。
「おっきい!」、「でっかい!」と嬉しそうです。
その様子をみて、今年初めてイモ掘りを体験する子どもも土を掘り始めました。
「こっちもでかいで」
「変な虫きた!」
(指さしながら)「お~!あった!」
と、次々にイモを掘り出します。
今年初めての子の中には、体験したことのない環境・活動が少し怖くて泣いてしまったり、保育者から中々離れられなかったりする子もいましたが、他の子がイモを掘る様子をしっかり見ながら、最後は畑の虫さんにバイバイをして帰りました。
みんなで掘ったイモは、あすいくに持ち帰りました。大人が持つのも大変なぐらいたくさんのサツマイモです。
体験に参加した子はもちろん、今日は留守番をしてくれた子どもにも持って帰ってもらいますので、ぜひ食卓に並べていただき、一緒に食べながら今日の体験の話を聞いてあげて頂ければと思います。