2021.02.10
保育日記農道散策に行きました
今日は久しぶりに農道散策に行きました。
昨日降った雪が残っている土手を歩きます。
誰も踏んでいない綺麗な雪に、小さな足跡がたくさん残りました。
初めはみんな雪を踏みしめることを楽しんでいましたが、次第に水たまりをバシャバシャすることのほうが楽しくなったようです。
長靴を履き、濡れても良い服だったこともあり、深い水たまりにも思い切り飛び込んでいました。
土手を進むと、と手沿いの工場の裏側に出ます。
そこでは、おおきなショベルカーが荷物を運んでいました。
「ショベルカー、動いてるで!」、「重そうなん持っとる!」と子どもたちは大興奮。
じーっと見続ける子、ショベルカーの動きを真似る子、みんな興味津々でした。
ショベルカーを見終わると、来た道を戻ります。
行き道では誰も気づきませんでしたが、氷が張っている水たまりがありました。
薄い氷を渡されると、嬉しそうにする子もいれば、冷たかったのかすぐに手放す子、わざと水たまりに投げ入れて笑っている子もいました。
最後に、みんなで土手の登り下りに挑戦しました。
坂を下りるときは、躊躇せずズンズン歩く子、慎重にそろりそろり歩く子、座り込んでお尻でズリズリ滑り降りる子など、それぞれの性格が良く出ていました。
前回、5月に来た時とは全く違った楽しみ方ができた農道散策となりました。
また違う季節にも来て、違いを楽しめるようにしたいと思います。