2021.06.09
保育日記久々の外出プログラム!農道散策に行きました。
今日は3月24日以来、約2か月半ぶりの外出プログラムでした!
新型コロナウイルス感染症の流行、福井県の緊急事態宣言などに伴い、安全を最優先し外出プログラムは見合わせていましたが、先週から注意報に変わったことや、ここ最近の発生状況などを鑑み、屋外に限って外出プログラムを再開することとしました。
そして、前回までは外出プログラムのときは留守番をしてくれていた年下の子たちも、今回から一緒に外出することになりました!
帽子をかぶって靴を履いて、いざ出発です。
みんなまずは、あすいくバスに向かっていきます。
いつもバスを運転をするスタッフの姿があり、お出かけの準備をしたということは、バスに乗るんだな!と子どもたちはみんな分かっているようです。
今日はバスには乗らないので農道のほうに誘うと、バスを指さして不満そうな子もいましたが、直ぐに気持ちを切り替えていました。
道路を歩いて移動するときは、保育士が「白い線のこっち側ね~」と声をかけると、みんな線の内側を歩けました(線の真上を歩いている子もいました)。
そして、車が近づき保育士が「ストップ~」と声をかけると、みんなその場でピタッと立ち止まることができました。特に、年上の子たちは車が遠くまで走り去るまでじっと待つことができており、それぞれのご家庭での日々の子育ての成果を見せて頂けた場面でした。
農道を歩いていくと、様々なものが目に入ります。
「あ~!チョウチョ!!」と蝶々を見つけてみんなで追いかけ、「チョウチョ~♪チョウチョ~♪」と歌っていました。
女の子は、3人で蝶々の歌の手遊びもしながら、楽しそうに歌っていました。
今日、初めて農道散策に参加した子は、始めは慣れない場に緊張したようで、保育士の抱っこから降りることができずしかめっ面でしたが、蝶々を見て楽しそうに追いかけだしてからは人が変わったように積極的に楽しんでいました。
お茶休憩の時に、小さい子たちが飲み終わるの待ってね、とお願いされた年上の子たちが、ちゃんと待ってくれる場面があったり、タンポポを見つけて摘んで、他の子にもあげる様子がみられたり、子どもたちの成長を感じることができました。
暑い中でしたが、子どもたちは最後まで元気よく遊んでいました。
コロナウイルス感染症対策を十分に取りながら、外出プログラムを企画していこうと思います。
- ストップ~!ピタッ!
- 初めての農道散策で緊張しています
- でんしゃぁぁぁぁ!!!
- 電車バイバーイ
- ん!んん!!色々なものが気になります
- みんなで蝶々を見ています
- だいぶん慣れて楽しくなってきました
- 「おいで~!」
- お互いに自分の花だと主張します
- チョウチョ~♪チョウチョ~♪
- ガオ~!
- 急に寝転んだと思ったら小さな虫をじっと見ていました
- 暑かったのでみんなたくさん飲みました