2021.11.09
保育日記海浜自然センターに行きました
今日は雨模様でしたが、屋内施設である福井県海浜自然センターに行ってきました。
行きのバスの中では、なぜか「ハッピーバースデー」の大合唱が始まり、みんなで手を叩きながら「ハッピバースデ~トゥ~ユ~♪」を何度も繰り返していました。
海浜自然センターに到着すると、他の保育所や小学校の遠足で来ている方たちがたくさんいましたが、子ども達はそれに臆することなく、魚に夢中です。
まずはエサやり。小エビをつまんで、エサやり用の穴に落とします。
ピンセットで上手につまんで入れる子、うまくいかず自分の手で掴む子、子ども用のお箸を使って挟むことができる子など、それぞれの月齢や成長度合いに合わせた方法で、エサをあげていました。
穴にエサが入ると、魚がグワッと口を開けてすごい勢いでエサを食べます。
水しぶきもすごく、その様子が面白くて、笑いながら何度もエサをあげる子もいれば、怖くなって近づけない子もいました。
ふれあいコーナーでは、ヤドカリを間近で見てみたり、ヒトデを触ったりしました。
ヤドカリが貝から出てくるときは、ハサミを高く振り上げながら出てきます。
その様子は間近で見ると迫力満点!
ほとんどの子どもが顔を歪めてのけ反っていました。
その後は2階に上がり、淡水魚やザリガニ、大きなウミガメのはく製や鳥類のはく製などを見ました。
「おっきい~!」と嬉しそうに近寄ったり、まだ言葉が出ない月齢の子も「おお~」と指さしたり。
みんな楽しそうに海の生物を観察していました。
段々と寒くなって冬の気配が強まってきましたが、楽しい外出ができるよう企画していきたいと思います。
- ヒトデにタッチ!
- ヤドカリ怖い…
- いっぱい!!
- おった!!