今日は、かみなか歯科医院の田中先生にお越しいただき歯科検診を行いました。


先生の姿が見えるといつもとは違う雰囲気を察知したのか、泣き出した子もいました。
検診が始まり、さらに大声で泣き出す子もいましたが、自ら口を大きく開けて順番を待てた子もいました。

また、泣きじゃくる年下の子を気遣う年長児の姿も見られました。


検診後は、「子どもの歯」についての研修をしていただきました。
内容を簡単にお伝えします。

子どもの歯はとても柔らかく、その歯が虫歯になったと診断された場合には、虫歯の進行がかなり深い状態になっていると考えられます。

虫歯予防のために大人ができる事は、しっかりみがいてあげることだそうです。歯ブラシでみがいてもよいし、ガーゼや綿をぬらして拭いてあげるだけでもよいそうですが、奥から手前に汚れを掻きだすように磨くことが重要だそうです。

顎が発達してくると歯と歯に隙間がでてくるので、歯間ブラシや隙間フロスを使って隙間汚れを落としてあげることも大切です。

「食べたら歯をみがこうね」を習慣づけてあげることが大切との事です。
まずは大人が実践し、子どもと一緒に実施してあげるとベストだとの事でした。


後日、報告書が届きますので、届き次第保護者の皆様に結果をお伝えします。