2021.12.21
保育日記信主神社にいきました
今日は2021年最後の外出プログラム、信主神社に行きました。
先日の雪が神社内にも残っているかと思っていましたが、雪は殆どありませんでした。
少し寒さを感じる中でしたが、子どもたちは元気いっぱい走り回ります。
まずは、鉄棒へ向かい足を浮かせた状態でぶら下がります。
思ったより長くぶら下がれる子もいて、腕の力や腹筋もついてきたなと思いました。
滑り台では、飽きることなく何度も何度も滑り続け、満足するまで楽しむ姿が見られました。
太鼓橋の遊具では、以前は一段しか登れない子がほどんどでしたが、三段、四段と半分近くまで登れる子が何人もおり、運動能力や体力面での成長を実感することができました。
ブランコでは、乗りたい子が何人もいて、順番待ちになりました。
人気のブランコは「○○ちゃんの!」、「じゅんばんこ!」と少し取り合いになります。
そこで保育者が「10数えたら代われるかな?いーち、にー、さーん・・・・10」と数えました。
すると、10になったら次の子に譲り、また順番待ちに並び、交代しながら乗ることが出来ました。
言葉の理解面の成長や、待ってる子に譲ってあげるという、心の成長も感じました。
木の実を拾ったり、お手水に興味をもち竜の口から流れてくる水を柄杓(ひしゃく)ですくったり、一人ひとりの興味や関心を最大限に尊重しながら、そこにある環境全てを楽しめるような外出になりました。