2022.01.25
保育日記農道散策にいきました
今日は久しぶりの快晴で、気温はやや低くても日差しが強くてポカポカと暖かい天気でした。そんな中、今日も農道散策に出かけました。
先々週に行ったときは、土手の上の農道は雪がたくさん残っていました。
今日は、殆ど雪は残っておらず、土手の端や斜面に雪が残っている程度でした。
その代わり、農道には...
水たまり!
水たまりの中の氷!
石!
木の枝!
子どもたちの興味をひくものが一杯です!
年上4人組は、水たまりを次々と制覇(ぐちゃぐちゃに踏みまくる)しながら、農道をどんどん先に進みます。
「ショベルカー!」、「雪あった!」など、沢山お話しし、沢山笑いながら探索は続きます。
水たまりの氷を手で持ったり、踏んで割ったり。
石を水たまりに投げ入れたり、土手の下に投げたり。
木の枝や雑草で、魚釣りの真似をしたり。
玩具も遊具もありませんが、農道にあるあらゆる物が、子どもたちの遊び道具になります。
農道と並走するように"北川"が流れているのですが、前回の農道散策時に川の名前を伝えていました。
すると、「ほら、あれ北川!」と教えてくれる子がいました。
ちゃんと覚えてくれていました。
年下組は、それぞれのペースで歩きます。
年上組に追いつきたい子。
全然進まず、水たまりと石で遊び続ける子。
転んでズボンが濡れて、テンションがだだ下がりの子。
途中からは、年上組と年下組が合流して、みんなでバスに戻りました。
長靴もズボンも、水たまりの水や雪でビチャビチャになったけれど、最後までとても楽しく遊べました。