2019.01.18
保育日記節分のイベントに向けた準備をしています
2月1日に行う予定の節分のイベントに向けて、子どもたちは鬼の壁面製作に取りかかっています。
製作をはじめる前に「おなかのなかにおにがいる」という絵本を読みます。
「おなかのなかにおにがいる」は、
節分の日に子どもたちが鬼のお面を作っている時に、お面を作るのが面倒になってしまう子やお腹がすいてしまう子、いたずらをしてお友達を泣かせてしまう子や泣かされてしまう子が出てくるのは、それぞれの子どものお腹の中に、めんどくさがりやの鬼やくしんぼうの鬼、あばれんぼうの鬼やなきむしの鬼が住んでいるからで、その鬼たちを追い出すために鬼のお面を壁に貼って豆をぶつけてお腹の鬼を追い出そうというお話です。
「おなかのなかにおにがいる」のお話と同じように、子どもたちは、自分のおなかにはどんな鬼がいるのかを考え、意見を出しながら製作に取り組みます。
「かわいい鬼つくりたい!」
「角は一本がいい!」
「鬼の手をつけたい!!」
など子どもたちの年齢や成長、性格によってさまざまな考えが引き出され、個性溢れる鬼たちが保育室にやってきました。
保育室の壁に貼られた鬼に向かってボールを投げて、来たる節分の日に向けて特訓中です。
2月1日の節分のイベントには保護者の方にも参加いただけるように準備しておりますので、お時間が許せばお越しください。
ご希望の方は保育士までお知らせください。