2019.05.22
保育日記健康診断を実施しました
本日は、山本こども診療所の山本茂樹先生に来所いただき、健康診断を実施していただきました。
お医者さんが来ると朝から聞いていた子どもたちは、ご飯の最中からそわそわと落ち着かない様子でした。
健診中は大泣きする子もいれば、自ら進んで先生の前で検診を受ける子もいました。
健診終了後には、溶連菌感染症について研修をしていただきました。
溶連菌感染症の主な症状としては、のどが痛みと発熱ですが、咳や鼻水があまり出ないのが特徴だそうです。
自然に治癒することもありますが、合併症として腎炎等になる恐れがあるので病院受診をして治療を進めるのが一般的です。
保育所等では感染が回り続けることもあるので、同時に全員を治療していくことが感染予防としては大切とのことです。
流行の時期は、冬~夏前あたり、予防策としては、手洗いうがいの徹底だそうです。
本日の研修を受け、保育ルームあすいくでは感染予防により一層努めていくことといたします。