2019.07.12

保育日記

若狭総合運動公園に行きました

バス外出3回目となる今回は若狭総合運動公園に行くことになりました。

 

バスの乗り降りは、子どもは自ら順番に乗ったり、出発前に保育者が伝えた席に座ったり、バス外出にも慣れた様子が見られました。

 

バスの中では田んぼにいる鳥を見つけて「見て、鳥や!」と指をさしたり、下り坂では「ジェットコースター!」と大きな声ではしゃいだりしていました。

そして窓の外を見ている子どもたちは次々に「速い!」「速すぎる!」と大きな声をあげます。

バスは自家用車に比べると速く感じられるのでしょうか。

(もちろん法定速度で走行はしていますが)

 

公園に到着すると、まずは全員で大きなローラー滑り台に挑戦しました。

順々に長い階段を昇って長い滑り台を滑りおります。

大きな声を出して笑いながら滑りおりる子もいれば、保育者に支えられながらこわばった顔で滑りおりる子もいました。

 

次に向かったのは、アスレチックネット。

足がネットに引っ掛かりながらも上まで登ることのできる子もいましたが、蜘蛛の巣を見つけて引き返してくる子、進むことも戻ることもできず動けなくなる子もいました。

ネットのつり橋を走って渡っている子もいました。

子どものそれぞれの興味や成長度合いに合わせた楽しみ方ができていたように感じます。

 

水分補給のために休憩した後は、子どもたちのリクエストに応えて屋内砂場へ行きました。

バスケットコート一面分ほどの大きな砂場を見た子どもたちは大きな声をあげ、はだしになって走りだします。

砂が足にかかるのが嫌なのか泣いてしまう子もいましたが、バケツに砂を入れてはひっくり返したり、大きなシャベルで砂を空中にまいたり、ままごとをしたりと、それぞれが思い思いに楽しみを見つけられていたように感じます。

砂遊びが終わるとみんな砂だらけになっていました。

 

天気予報では雨が降りそうでしたが、前日にみんなで作ったてるてる坊主のおかげか晴天に恵まれ楽しいバス外出となりました。

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