2019.11.26
保育日記福井県こども家族館へ行きました
あすいくのバスに乗って福井県こども家族館へ行ってきました。
ここへ訪れるのは本年度2度目となります。
子どもたちは前の日から「バス乗ってボールプールいく!」「こども家族館いくんやで」と楽しみにしている様子でした。
行きのバスの中では、道沿いに停まっているショベルカーやトラクターを探したり、みんなで『パプリカ』を合唱して盛り上がっていました。
こども家族館に到着すると、さっそく2階の<あそび探検ゾーン>に行きました。
靴を脱ぐと、子どもたちはそれぞれ自分の好きな遊びを始めます。
ボールプールに飛び込んで「泳いでるんやで」と手足をバタバタとして進んだり、網登りのアスレチックをしたり、滑り台をしたりしていました。
ハンモックに一緒に乗り込んで「これ電車やで!バイバーイ!」と保育者に伝えたり、そこからボールプールへジャンプして遊んだりする姿も見られました。
ボールプールで0歳児の子どもが泣くと年長の子どもが「ばぁ」と言って泣き止ませようとする姿が見られました。
また、網登りのアスレチックでは2歳児の子そもが後ろをついてくる1歳児の子どもに「(自分の)おしりついてきて」と気遣う姿も見られました。
前回こども家族館に来たときは、どちらかというと子どもたち一人一人が好きな遊びを選んでバラバラに遊んでいる姿のほうが多かったのですが、今回は他の子どものことを気遣ったり、子ども同士で設定を作って遊びを展開したりする姿がよく見られました。
帰りのバスでは、クイズ遊びをしました。
保育者が「葉っぱは何色?」と聞くと、子どもたちの「みどり」という答えますが、「きみどり」、「あか」、「オレンジ」など、秋らしい葉の色の答えも出てきました。
ほかにも、トンネルを何個通ったか、通り過ぎた車は何色かなどのクイズをしながらあすいくまで帰り、最後まで賑やかなバス外出となりました。