2019.12.18

保育日記

パレア若狭に行きました

あすいくバスに乗って、パレア若狭のキッズルームに行ってきました。

 

本日はあいにくの雨模様だったので、子どもたちは朝から「今日、行ける~?」と心配そうにしていましたが、保育者から「雨でも行けるよ」と言われると大喜びしていました。

 

行きのバスでは、5分ほどの乗車時間中、子どもたちは窓の外に降る雨を眺めていました。

 

パレア若狭に着くと、子どもたちはキッズルームに一直線。

保育者が、キッズルームの中に入る前に靴の中に脱いだ靴下を入れるように子どもたちに伝えると、「靴下を脱いで...靴に入れて...」と復唱しながら靴と靴下を整理していました。

 

キッズルームには、ミニアスレチックやミニハウス、スポンジブロック、木製滑り台、トーマスのカートなど、あすいくにはない遊具や玩具がたくさんあります。

それぞれ好きな場所で遊んでいましたが、年長の子どもたちが、最初に選んだ遊具・玩具で遊び続ける時間が長く、保育用語でいう「遊びこむ」状態が見られました。

「遊びこむ」とは、単純に遊ぶことではなく、同じ遊具で何度も登って少しずつ登り方や跨ぎ方を工夫したり、何度も同じところから飛び降りることを繰り返して跳び方や着地の仕方を変えたり、より楽にできたり、よりスリルがあったり、自分で探求する姿です。

 

少し前まではすぐに次の遊びに移ったり、うまくいかないと保育者に助けを求めたりする様子がよく見られましたが、自分で工夫したり、自分で解決したりする様子に、子どもたちの成長を感じさせられました。

 

約1時間キッズルームで過ごした後、保育者が「そろそろお片付けして帰ろう」と声を掛けると、2歳児・3歳児を中心に「自分が片付ける!」と片付けの取り合いになるほどみんな一生懸命片づけをしていました。

 

最後にパレア若狭の職員さんに大きな声でお礼を言って、バスに乗って帰ってきました。

 

帰りのバスの中では「楽しかった!」と口々に話しており、子どもたちにとっても楽しい外出となったようです。

診療科目
精神科(再診)  金山   岡本  能登・中山  加藤   髙橋 
精神科(初診) 岡本 金山 髙橋 中山 加藤
閉じる